関東地方(10)
その1


 戸隠 鏡池    マップ     平成28年10月18日
標高1200mの戸隠高原を囲む戸隠山(標高1904m)や飯縄山で、カエデやモミジ、ブナなどが美しい色合いを見せる。特に鏡池は、池がまるで鏡のように、四季それぞれに絶妙な装いを見せる。 

 戸隠神社中社     マップ
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。神仏混淆のころは戸隠山顕光寺と称し、当時は「戸隠十三谷三千坊」と呼ばれ、比叡山、高野山と共に「三千坊三山」と言われるほどに栄えていた。

 戸隠神社奥社    マップ
 
 鳥居から奥社までは2K往復40分 あいにくの雨のため途中で引き返す 
 
 野沢温泉    マップ
約百万年前に噴火した古い火山である毛無山(標高1650m)の裾野に、数多くの旅館や宿泊施設がある。共同浴場大湯の周辺には大小の旅館やみやげ物屋が密集している。温泉街の道は狭く曲がりくねっており、また坂が多いのが特徴。斜面の上手(東側)には日本有数の規模を誇る野沢温泉スキー場が広がっている。
 麻釜(おがま)は、100℃近い温度のお湯が湧出している場所。昔はこの高温湯を利用して麻をゆでて皮をはぎ繊維を取っていたが、現在は野菜や卵を茹でたりするなど食べ物の用途に使われる場合がほとんどである。麻釜周辺は火傷など危険防止のため立ち入り禁止。
     共同浴場「大湯  

 牧之通り
    新潟県南魚沼市                          マップ     平成28年10月19日 
牧之通りは旧塩沢町の中心市街地にあり、かつて三国街道沿いの宿場町として栄えた歴史のある通り  名称は郷土の文人、鈴木牧之の名前にちなんでつけられた。江戸時代の宿場町の風景を再現し、雪国ならではの雁木(がんぎ)が整備され、多くの観光客で連日にぎわう  鈴木牧之(ぼくし)は1770年塩沢の織物仲買商の家に生れ俳諧、書画、文筆も行い、名著「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」は江戸で出版され、当時のベストセラー..。
三国街道は信濃(長野)・越後(新潟)・上野(こうずけ)(群馬)の三国が接する三国峠をこえることからその名がついた
 JR塩沢駅  駅前から2本目の通りが牧之通り  雪よけの雁木作りの通り
   地元の信用金庫

 八海山ロープウェイ      新潟県南魚沼市                    マップ
標高1,147mにある山頂駅まで約5分で到着する、八海山ロープウェー。360度パノラマの景色が楽しめる山頂からの眺めは、息をのむ美しさで、特に山々が染まる紅葉の季節は多くの人が訪れる。
 
 かぐら田代ステーション ロープウェイ        新潟県南魚沼郡湯沢町三国          マップ
田代ロープウェーは、標高806mの山麓駅から標高1,413mの山頂駅を結び、ロープウェーは高い所で地上から230mもの高さに達し、迫力満点です。 地上230mの高さから望む大パノラマに加え、眼下には二居湖(ふたいこ)や日本最大級の揚水式水力発電所「奥清津発電所」を望める。
  ロープウェイ車内から足下の景色も見られる
  田代スキー場のある 山上駅 
 今回の旅は田代ロープウェイで山上へ。徒歩15分でドラゴンドラの山上駅。ここから麓の苗場スキー場へはドラゴンドラ。
 
 苗場ドラゴンドラ
          新潟県南魚沼郡湯沢町三国                 マップ
田代スキー場と苗場スキー場を結ぶ、ゴンドラ。 秋は雄大な紅葉、冬は墨絵の様な白銀の世界。5.48Kの山・谷・川ありで片道約25分もの空中散歩。
 

 
 
 奥のプリンスホテルからゴンドラ麓駅間は無料バスで5分  ゴンドラ麓駅 麓駅~苗場は無料バス  苗場プリンスホテル スキー場
 苗場スキー場から田代ロープウェイへはバス10分(200円)。